青森で更年期障害の診察ができる病院一覧

青森県で更年期障害の診察ができる病院は限られます。

他の都道府県と比較して人口が少なく、人々が住む地域も分散する傾向があるからです。

通える範囲に診察ができる病院があるかは重要で、弘前市や青森市に気軽にアクセスできるかで状況は大きく変わってきます。

ただし、弘前市や青森市以外に更年期障害の診察ができない病院がないわけではありません。

今回は、青森県で更年期障害の診察ができるおすすめの病院を広い範囲から紹介します。

青森で更年期障害の診察ができるオススメの病院一覧

青森で更年期障害の診察ができる病院は弘前市、青森市、八戸市といった交通が便利で人口が多いエリアに集中する傾向があります。

都市部であれば複数の選択肢がありますが、都市部から離れると選択肢が限られるようになってきます。

前述のエリアではおすすめ病院以外にも婦人科などの更年期障害の診察ができる病院が多く、込んでいる場合や予約がとりづらい場合は他の病院を探すという選択肢があります。

その他のエリアでは事前に連絡を行い、診察が受けられる状態か確認し、予約が可能であれば予約をしてしまうのがおすすめです。

医療法人 一松堂医院

婦人科、内科、麻酔科があり、漢方外来があるのが特徴になっています。

婦人科全般の診察が可能なほか更年期外来がある病院の一つで、小児婦人科やカウンセリングなどのメニューが充実しているのも特徴です。

インターネットで初診の予約受付ができるため、混雑が気になる人にも使いやすくなっています。

電話ではなくネットで予約をした方が楽と言う人でも使いやすくなっているのです。

火曜日と金曜日の午後の診療開始が少し遅いのは、高齢者向けに往診も行っているためです。

かかりつけにしている女性も多く、人気のある病院の一つになっています。

住所青森県八戸市朔日町37
電話番号0178-22-0025
URLhttps://www.isshoudoutaneichi.com/
受付時間午前9:00~11:30 月・木午後 14:00~17:30 火・金午後 15:00~17:30
休診日日曜日・祝日

阿部レディースクリニック

産婦人科で、更年期障害に関する専門的な治療ができるクリニックの一つです。

婦人科漢方療法やホルモン補充療法が利用可能で、症状に対する最適な治療方法を提案してくれます。

かかりつけ医を目指して地域医療に貢献する活動を行っている他、病気に対する丁寧な説明の姿勢が人気です。

新青森駅から徒歩5分の距離にあり、アクセスが便利です。車での移動が難しい場合は電車で通えるのは大きなメリットになります。

もちろん駐車場もあります。

交通の利便性と安心感で選ばれる病院の一つで、青森市の病院選びでも候補に入りやすいのが特徴です。

住所青森県青森市石江字江渡73-3
電話番号017-781-7887
URLhttp://www.abeladies.byoinnavi.jp/pc/index.html
受付時間月・火・木・金午前 9:00~12:00 水・土 午前9:00~12:30 月・火・木・金午後14:30~17:30
休診日日・祝日

しらとりレディスクリニック

土日も診療を行っていて、休診日は祝日のみなのが特徴になっています。

休日が不安定な仕事をしている人でも使いやすく、入院施設もあるため非常に広い範囲の婦人科の病気に対応することができます。

女性医師が常勤していることも魅力の一つになっていて、医師の性別が気になるという人も使いやすいのも魅力です。

更年期外来ではホルモン補充療法と漢方治療などを用意しているため、治療法の幅が広いのも特徴です。

弘前駅からはバスの利用が便利で、タクシーを使うと15分ほどの距離に当たります。

大鰐弘前ICから車で約15分の距離にあり、車での通院が便利です。

住所青森県弘前市豊原2丁目1-2
電話番号0172-33-2822
URLhttp://www.r20.7-dj.com/~ych5s/index.html
受付時間午前9:30~12:00(土のみ午前 10:30~11:00) 月・火・水・金 午後15:30~18:30 木午後 17:00~18:30
休診日祝日

藤井産婦人科医院

産婦人科医院で予約なしで診察を受けることが可能なのが魅力です。

インターネットのHPがないため確認は電話のみになるのが難点ですが、十和田市では数少ない更年期障害の診察と治療が可能な病院の一つになっています。

土曜日も午前診療を行っており、平日も午前午後で診察を行っているため日祝日以外の曜日を気にせずに安心して診察を受けられるのが魅力になります。

ただし、他の病院でも同様ではあるものの、学会などで診察がお休みになることもあるため注意が必要です。

場所は十和田第一病院の近くになっていて、車での通院が基本になってきます。

住所青森県十和田市東三番町9-59
電話番号 0176-22-5588
URLなし
受付時間午前 8:30~12:30(土は午前のみ) 午後 14:00~18:00
休診日日曜日・祝日

北村医院 むつレディスクリニック

子連れ出産が可能な産婦人科医で、漢方専門医と婦人科の専門医がいるのが特徴です。

土曜日も午前診療を行っているほか、ペインクリニックとしての診察を受けることもできます。腰痛などの痛みがある場合は相談することも可能です。

インフルエンザワクチンの予防接種を受けることも可能です。

公式サイトに月間診療の予定が記載されているのも特徴になります。

祝日の休診日だけでなく、学会などで診療を行っていない日も確認できるのは大きな魅力です。

また、レディスクリニックでは珍しく、イボやホクロ、アザの除去にも対応しています。

診診察範囲の幅が広く、女性の悩みに広く対応できるのが魅力になっているのです。

住所青森県むつ市柳町1丁目9-55
電話番号0175-22-2135
URLhttp://www.kitamuraiin.or.jp/home.htm
受付時間午前 9:00~13:00(土は午前のみ) 午後15:00~18:30(金のみ午後15:00~17:00)
休診日日・祝

青森の病院で更年期障害の診察を受ける際の注意点

青森の病院で更年期障害の診察を受けたい場合は、病院の数が少ないことに理解が必要です。

患者が多すぎて予約制になってしまう病院があるだけでなく、個人の病院では学会の参加などで医師がおらず休診になるケースも存在します。

病院が閉まっているときに次にどこに相談するかという選択肢が少なく、セカンドオピニオンを選びにくい地域も存在します。

事前に病院の情報を調べて予約が可能か問い合わせることや、症状を自分なりにまとめてわかりやすく伝える工夫が必要になるのです。

診察日の確認と可能であれば予約をすることが大切になる

青森で更年期障害の診察を受けられる病院は少ないため、診察が受けられない場合にすぐに次の病院で診察を受けようとしても難しいケースがでてきます。

特に遠方の病院に行く場合は診察を行っているかどうかは事前に確認するのがおすすめです。

医師が学会への参加や、最新医療を学ぶ研修のために病院を閉めているケースもあるためです。

大きな病院でなく個人の病院や産婦人科では珍しくないことのため、行きたいときに開いているかは事前に調べた方がいいのです。

患者数が多いため、新規の受付を制限している病院も存在します。

予約が可能かどうかを確認した上で、更年期障害の診察を受けたいことを伝えておくとスムーズです。

一部の病院はWebからの予約を受け付けていますが、ホームページも存在しない病院もあります。

予約が可能であれば予約をした上で病院に行くのが確実なのです。

セカンドオピニオンを選べる地域が少ない

青森で更年期障害の診察を受けられる病院は少なく、セカンドオピニオンを選ぶことが難しいことに注意が必要です。

医師とのコミュニケーション不足や相性の悪さを感じても、他に現実的に通える病院があるかがネックになりかねないのです。

更年期は診察して終わりではなく、実際に症状が軽くなるかが大切になります。

治療方針があわずにトラブルになることもありえるため、リスクを防ぐための行動も必要になってくるのです。

大切なのは自分の症状を正しく伝え、正しい治療方法を引き出すことです。

医師に察して欲しいという姿勢でいると、誤診が発生する可能性が高くなります。

医師の能力には差があるため、患者側が工夫をしなければ正確な症状が伝わらない可能性もあるのです。

診察を受ける前に自分の症状をわかりやすくまとめる、伝わりやすい状態にしておくことは大切です。

言葉の選び方次第で治療法が変ることもあるため、日ごろ何を辛いと思っているのか、痛みや熱、だるさなどの体調の悪さをいつ感じるのかをうまく伝える必要があります。

もし、言葉がまとまらない場合は倦怠期の症状の説明をネットで調べ、それを伝えてしまったり、メモに書いて渡すのも方法です。

公共交通機関やタクシーで通えるかは意外と大きい

青森で更年期障害の診察を受けられる病院は、駅の数などの関係で車が必須の場所にあることが多くなります。

車が運転できれば問題はありませんが、体調が悪くて車の運転自体が難しい場合は問題がでてきます。

更年期障害も症状が重くなると運転にも支障がでることがあるからです。

公共機関やタクシーが使える範囲に病院があるかは意外と大切で、かかりつけの病院以外にも薬の処方などを受けられる病院があるかでもかなり違いが出ます。

かかりつけの病院が遠くて薬が受け取れない場合は、地域の産婦人科医などにお薬手帳を提示した上で相談するのも方法なのです。

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