「顔がほてる」、「汗がひどい」、「なかなか寝付けない」、「わけもなくイライラする」…。
このような症状でお困りではありませんか?
もしかするとそれは、「更年期障害」かもしれません。
更年期障害は我慢せずに、早めに専門の医療機関を受診することが大切です。
「我慢していればそのうち治るから…」と考えずに、ちょっとでも症状が改善するように医療機関を受診してみませんか?
今回は、「香川で更年期障害の診察ができるオススメの病院一覧と注意点」をご紹介したいと思います。
目次
香川で更年期障害の診察ができるオススメの病院一覧
ここからは、香川県内において更年期障害の診察を受けることができるオススメの医療機関をご紹介していきます。
香川県には、更年期障害の治療を専門に行っている医療機関は徐々に増えてきているというのが現状です。
しかしながら更年期障害の治療に対して、真摯に向き合っておられる医師が全国的に見ても多く存在しています。
その中でも、特に評判の良い医師がいらっしゃる、オススメしたい医療機関を5つに絞ってご紹介したいと思います。
みやもとレディースクリニック
JR「栗林駅」から歩いて約6分、コトデン「栗林公園駅」から歩いて約8分の場所に位置する、産婦人科を専門とするレディースクリニックです。
幅広い世代の女性が直面する身体の不調に対して、「クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)を向上させる」という観点に立って診察を行っています。
更年期障害の治療においては、患者さんの症状に合ったカウンセリングを行った上で、ホルモン補充療法(HRT)、漢方を用いた療法、自立神経安定剤などを用いた薬物療法などを中心として治療にあたっています。
また、必要に応じてプラセンタ注射を用いた治療も行っています。
住所 | 香川県高松市楠上町2-3-15フジ楠上店2階アルファメディカルモール内 |
電話番号 | 087-806-1177 |
URL | https://miyamoto-lc.p-kit.com/ |
受付時間 | 月曜・火曜・水曜・金曜:午前9時半~12時半、午後14時半~18時半 木曜:午前9時半~12時半 土曜:午前9時半~12時半、午後14時半~17時 |
休診日 | 日曜日・祝日 |
くろべクリニック
コトデン「林道駅」から歩いて約5分の場所に位置する、産婦人科クリニックです。
婦人科検診のほか、婦人科疾患の診断や治療、妊婦検診などをメインに行っています。
更年期障害の治療にも力を注いでおり、患者さんとしっかりと話し合った上で治療方法を決めていくというスタンスをとっています。
また、症状の変化に応じて、こまめに治療法を変えていくことなどにも気を配っています。
具体的な治療法としては、更年期障害の諸症状に対してもっとも即効性があるとされる、ホルモン補充療法(HRT)のほか、漢方薬を用いた療法、それに加えて鎮痛剤、抗めまい薬、睡眠導入剤などを用いた対処療法も積極的に取り入れています。
住所 | 香川県高松市木太町1335-4 |
電話番号 | 087-867-2267 |
URL | http://www.kurobe-cl.com/ |
受付時間 | 月曜・水曜・金曜:午前9時~12時半、午後14時~18時 火曜・木曜:午前9時~12時半、午後予約のみ14時~18時 土曜:午前9時~13時 |
休診日 | 日曜日・祝日 |
ひらの産婦人科医院
JR「丸亀駅」からタクシーで約10分、「宇多津駅」からですとタクシーで約5分の場所に位置する、産婦人科医院です。
子宮がん検診のほか、不妊症治療、更年期障害の治療、月経に伴う不調の治療や超音波検査、ブライダルチェックなど、さまざまなライフステージの女性に合わせた治療を行っています。
ホルモン補充療法(HRT)はもちろんのこと、漢方薬を用いた治療、プラセンタ注射を用いた治療などを行っています。
「それぞれの患者さんの希望や症状に合った治療法を見つけるお手伝いをする」というスタンスで、診察を行ってくれます。
住所 | 香川県丸亀市土器町東4-763 |
電話番号 | 0877-24-6611 |
URL | http://www.hirano-sanfujinka.com/ |
受付時間 | 月曜・火曜・水曜・金曜:午前9時~12時、午後13時~16時 木曜・土曜:午前9時~12時 |
休診日 | 日曜日・祝日 |
あさひクリニック
「高予備前」バス停から歩いておよそ4分の場所に位置する、クリニックです。
泌尿器科、産婦人科、内科のほか、訪問診療も行っています。
更年期障害の治療に関しては、婦人科で診察をしてもらうことができます。
女性専用エリアが設けられており、診察をしてくださるのも女医さん(西口園恵先生)ですので、男性の医師に話しにくいことでも相談しやすいかと思います。
生理不順、生理が来なくなったなどの症状のほか、肩こり、冷え・のぼせ、頭痛、気分の落ち込み、不眠、イライラなどの更年期に現れやすい諸症状に対して、患者さんに合った治療を行っています。
住所 | 香川県高松市観光町538-2 |
電話番号 | 087-831-0280 |
URL | http://www.asahi-cl.jp/ |
受付時間 | 月曜・火曜・木曜・金曜:午前9時~12時半、午後15時~18時 水曜・土曜:午前9時~12時半 |
休診日 | 日曜日・祝日 |
えのもとクリニック
コトデン「瓦町駅」から歩いて約3分の場所に位置する、心療内科・精神科のクリニックです。
院長の榎本百合子先生は女性ですので、男性医師には相談しにくいようなことでも話しやすいかと思います。
ストレスからくるうつ病やうつ症状、更年期障害のひとつの症状であるイライラ感や不安感、うつ症状などのほか、内科一般においても診察を行っています。
専門は、心療内科・精神科ですので、更年期障害において特にメンタル面での不調(イライラ感や不安感、精神的な落ち込み、寝つきの悪さや眠りの質の低下などの症状)が特に強いという方にはおすすめです。
住所 | 香川県高松市亀井町9-3 |
電話番号 | 087-861-7100 |
URL | http://www.enomotoclinic.jp/ |
受付時間 | 月曜・木曜・土曜:午前9時~13時 火曜・金曜:午前9時~13時、午後14時~18時 土曜:午前9時~12時半、午後14時半~16時 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
香川の病院で更年期障害の診察を受ける際の注意点
ここまでは、香川県において更年期障害の診察を受けることができるオススメの医療機関を5つご紹介してきました。
香川県には、更年期障害の治療において評判の良い医療機関が多く存在しています。
医師の評判は、全国的に見ても高いものとなっています。
それではここからは、「香川県内の医療機関において更年期障害の診察を受ける際に、どのようなことに注意すれば良いのか」ということについてお話していきたいと思います。
ぜひご一読ください。
わからないことや不安な点などがあれば、担当医師に相談してみよう
まずはじめにご紹介したい、香川県内の医療機関において更年期障害の診察を受ける際に注意しておきたいポイントは、「わからないことや不安な点などがあれば、そのままにせずに担当医師に相談してみたほうが良い」ということです。
香川県で更年期障害の治療を行っている医療機関は、全国的に見ても評価が高いという特徴があります。
というのも、香川県内で更年期障害の治療にあたっていらっしゃる大多数の医師が、更年期症状に対して真摯な姿勢で向き合っていらっしゃるからだと考えられます。
そのため、ほかの県に比べても治療法や薬などについて、丁寧に説明してくださる医師が多いと言えるでしょう。
ただし、もしもわからないことや不安な点などがあれば、そのままにするのではなくその都度担当の医師に相談をしたり、質問をしたりすることが大切です。
そうすることにより、より良い治療を受けることができるからです。
質問に対しても真摯に答えてくれる医師が多いはずですので、遠慮せずに相談してみましょう。
香川県には質の良い医師が多いが医療機関の数はあまり多くない
次にご紹介したい、香川県内の医療機関において更年期障害の診察を受ける際に注意しておきたいポイントは、「香川県には更年期障害の治療において、質の良い医師が多いが、医療機関の数はあまり多くないということを把握しておく」ということです。
香川県で更年期障害の治療を受けるという方は、とても恵まれていると言えそうです。
なぜなら、全国的に見ても評判の良い医師が多数存在するからです。
しかしながら、香川県内において更年期障害の診察を受けることができる医療機関の数は、まだ十分に多いとは言えないというのが現状です。
要するに、医療機関の質は良いけれど数は少ないということです。
そうなってくると、質の良い医療機関に多数の患者さんが集まってしまうということになります。
そのため、特に人気の高い医療機関では予約がとりにくかったり、待ち時間が長くなってしまったりするというようなことが起こりえます。
そういった香川県ならではの現状を把握しておくことが大切です。
診察を受ける時間を無駄にしない
最後にご紹介したい、香川県内の医療機関において更年期障害の診察を受ける際に注意しておきたいポイントは、「診察を受ける時間を無駄にしない」というものです。
先ほどの項目でもご紹介した通り、香川県内で更年期障害の治療を行っている医療機関は、質は高いけれど数はあまり多いとは言えません。
そのため、予約をとるのが難しかったり、待ち時間が長くなってしまったりすることもありえます。
せっかく長時間待って診察を受けるのですから、その診察時間を無駄にしないようにすることが重要です。
たとえば、待っている間や受診をする前の日などに、自分の症状について振り返り、ある程度ノートなどにまとめておくということなどもオススメです。
そうすることにより、問診の時間がよりスムーズに流れ、あなたにとっても担当医師にとっても、今後の治療を行っていく上でプラスに作用することが多くなってきます。
こういったちょっとした心がけを行い、有意義な診察になるように心がけてみましょう。